「未来2017」で日本総研賞を受賞した株式会社エイシングが、クラウドを介することなく導入機器単体がリアルタイムに自律学習・予測可能な当社独自のエッジAIアルゴリズム「ディープ・バイナリー・ツリー(以下、DBT)」において、高い精度を保ちながら、自動車や家電への搭載を可能にするアルゴリズムの超軽量化技術に関する特許を取得したことをお知らせします。
この技術により、少ない計算リソースの環境に高い精度のエッジAIを導入することが可能となります。
詳細については、以下をご参照ください。
株式会社エイシングニュースリリース: 独自開発のエッジAIアルゴリズム「DBT」において、自動車や家電への搭載を可能にする超軽量化技術の特許を取得いたしました(2020年7月28日付)
◆ 事業概要
「エッジデバイスに実装可能なエッジAIアルゴリズムの研究開発とライセンス提供」
近年、画像認識・機械制御・ビッグデータの解析などさまざまな分野で活用され始めたAI理論には、パラメータ調整や計算コストの課題があります。
そこで、弊社独自AI(Deep Binary Tree:DBT)が持つパラメータ調整不要な特性(世界初)と、低計算コスト特性を活かして、IoTなどで集積した
ビッグデータおよび様々な機械制御において安価なデバイスでもスタンドアローンで学習を実現し、エッジデバイス自身がより賢くなることをサポートします。
◆会社概要
会社名 | 株式会社エイシング (英語表記:AISing Ltd.) |
---|---|
所在地 | 東京都港区赤坂6-19-45 赤坂メルクビル1F |
代表者名 | 代表取締役CEO 出澤 純一 |
設立 | 2016年12月8日 |
資本金 | 899百万円(資本準備金含む) |
URL | https://aising.jp/ |