「未来2017」ファイナリストでIT融合部門最優秀賞、SMFG賞を受賞したAgribuddy Ltd.、および、株式会社三菱総合研究所、スカパーJSAT株式会社、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科らによる実証プロジェクトが、内閣府「先進的な宇宙利用モデル実証プロジェクト」に採択されました。
全部で25件の応募があり、採択されたプロジェクトはAgribuddyらによる「途上国農家ビッグデータとリモセンによる農業金融サービスの実証」ほか6件です。
詳細については、下記をご参照ください。
「先進的な宇宙利用モデル実証 プロジェクト公募について」
◆ 事業概要
「途上国のバーチャル農協を創設する」
AGRIBUDDYは途上国の小規模農家のユーザーが、アプリのアドバイスに従って必要な資材を最適なタイミングで投入し、適切な作業と処置を行っていくだけで必要なファイナンスを提供され、コストとリスクを減らし収穫高と収入を増やすことが出来るサービスです。
また、ユーザーから収集したデータを元に、効率の良い生産地とマーケットの関係性を構築します。
◆ 会社概要
会社名 | Agribuddy Ltd. |
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所在地 | Room 1408, Tak Shing House, Theatre Lane20 Des Voeux Road Central, Hong Kong |
代表者名 | CEO 北浦 健伍 |
設立年 | 2015年 |
資本金 | 1,151,000 ドル(2017年4月現在) |
従業員数 | – |
URL | https://www.agribuddy.com/ |