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2019年9月12日

「第2回 日本オープンイノベーション大賞」応募者募集のご案内(内閣府)


内閣府がオープンイノベーションのロールモデルとなる先導的又は独創的な取組を表彰・発信することで、オープンイノベーションをさらに普及させ、我が国の科学技術イノベーション創出を加速することを目指すために「第2回 日本オープンイノベーション大賞」を実施します。これに伴い、同賞への公募が開始されました。
産学連携、大企業とベンチャー企業との連携、自治体と企業との連携など、組織の壁を越えて新しい取り組みに挑戦する「オープンイノベーション」の模範的なプロジェクトを政府が表彰します。

イノベーションの創出を巡る国際的な競争が激化する中で、研究開発等の成果を迅速に社会実装し、社会的ニーズの解決や新たな価値の創造につなげることが大きな課題となっています。そのための方法として、組織の壁を越えて知識や技術、経営資源を組み合わせ新しい取組を推進するオープンイノベーションが注目されています。
こうした状況を踏まえ、我が国のオープンイノベーションをさらに推進するために、今後のロールモデルとして期待される先導性や独創性の高い取組を平成30年度より「日本オープンイノベーション大賞」として称えることとしました。
本表彰では、オープンイノベーションの取組で、模範となるようなもの、社会インパクトの大きいもの、持続可能性のあるものについて、担当分野ごとの大臣賞、長官賞、経済団体、学術団体の会長賞の表彰をするとともに、各賞の中で最も優れたものを内閣総理大臣賞として表彰します。今年度より、スポーツ分野における科学技術・学術の振興のため、新たに「スポーツ庁長官賞」を設置いたしました。
詳細はこちらをご覧ください。※内閣府HP



 
◆第2回日本オープンイノベーション大賞への応募について
 

募集期間 ~令和元年10月7日(月)18時(厳守)
表彰の対象 以下に記載したような科学技術を基にしたオープンイノベーションの事例又は着想であって、きわめて顕著な又は特に顕著な取組等が認められる個人又は団体を表彰します。
<連携の工夫や仕組みづくり等において優良な事例又は着想>
科学技術イノベーション創出に係る活動において、外部と連携する際の工夫や仕組みづくり等において先導性又は独創性が認められるもの
<将来の社会や産業の在り方に革新をもたらすこと等が期待される事例又は着想>
持続可能な開発目標(SDGs)をはじめ、現在から将来に渡り存在する若しくは出現することが予想されるニーズや課題の解決等を通じて、社会や産業の在り方に革新を起こすことが期待される先導的又は独創的なもの <その他科学技術イノベーション創出に係る活動の推進に資する事例又は着想等>
その他、科学技術イノベーション創出に係る活動の推進に多大な貢献若しくは他の模範となることが期待されるもの※既に成果が出た取組のみならず、成果を上げつつある進行中の取組についても表彰の対象となります。
表彰の種類 政府各省庁の担当分野ごとに、大臣表彰、長官表彰をするとともに、経済団体、学術団体の会長賞の表彰をします。各賞の中でもっとも優れたものを内閣総理大臣賞として表彰します。
<表彰の種類と対象>
内閣総理大臣賞、科学技術政策担当大臣賞、総務大臣賞、文部科学大臣賞、厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、経済産業大臣賞、国土交通大臣賞、環境大臣賞、スポーツ庁長官賞、日本経済団体連合会会長賞、日本学術会議会長賞
※日本オープンイノベーション大賞選考委員会の審査において、顕著な取組等が認められる個人又は団体に対し、上記の賞以外に「選考委員会特別賞」を授与することがあります。
応募要項 こちらからダウンロードの上、ご確認ください。こちら
募集締切までに表彰事務局への事前登録を完了し、別途連絡される応募書類提出窓口宛に、上記リンクより閲覧できる応募要項を確認し、応募書類に必要事項を記載の上、募集締切までに電子メールで提出してください。
事前登録用
受賞者発表・表彰式 受賞者の発表は令和2年1月頃を予定。
表彰式は、令和2年2月に開催予定。
応募方法・応募要項・その他に関する問合せ 表彰事務局
内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当)イノベーション創出環境担当(担当 中島、森田)
電話番号:03-5253-2111(代表)、E-mail: [email protected]
株式会社 日本総合研究所 (担当 今川、高野、牛島)
電話番号:03-6833-6757 又は03-6833-5202
E-mail: [email protected]
主催
SMBC日興証券
SMBCベンチャーキャピタル SMBC三井住友銀行
共同運営
みらいワークス