2024年8月28日

未来X(mirai cross)2024 業種別スタートアップピッチ「物流～2024年問題の解決に挑む～」

11月28日(火)に三井住友銀行グループのhoops link Tokyoにて、未来X(mirai cross)2024 業種別スタートアップピッチ「物流～2024年問題の解決に挑む～」を行いました。

スタートアップの皆様、事業会社の皆さま、三井住友銀行グループ各社の担当者など、リアル・オンラインにて、多くの方々にご参加いただきました。業種別に絞ったイベントすることで小規模ながら、皆さま同士の活発な交流が行われるイベントとなりました。

スタートアップピッチに先立ち、SMBCベンチャーキャピタル株式会社代表の佐伯より、事業会社様と既存産業のお客様を引き合わせ、良いケミストリーを生み出し、日本経済の新たな歩みをお手伝いしていきたいとのご挨拶をさせていただきました。

その後、下記の7社のスタートアップ企業様にピッチを行っていただきました。

スタートアップピッチ参加企業様

＜以下、ご登壇順＞

株式会社APT様
[事業概要]
倉庫業界に関する改善を促すべく自動倉庫や搬送設備のリニューアル事業を展開。自動倉庫に関する経費を削減する「自動倉庫リニューアル」、新規の自動倉庫導入にも対応する「倉庫新設」、誤仕分け率10万分の1を実現する「仕分けシステム設備（SAS）」などのソリューションを提供。
ギリア株式会社様
[事業概要]
深層学習に最適なハードウェアとソフトウェアをセットで開発・販売。AI開発用PC『Deep Station』やマウス操作だけで深層学習の開発ができるソフトウェア『Deep Analyzer』などを手がける。
Willbox株式会社様
[事業概要]
物流業界の課題解決に向け最適な物流構造を提供できるマッチングプラットフォームを開発。情報の非対称性を解消し、マッチングによる構造改革で課題解決に貢献。既存の物流フローにデジタルを組み込むのではなく、荷主と現場の物流事業者が直接連携する新しい構造を提供することで、「国際物流をより最適に、よりスマートに。」の世界の実現と業界全体の改善を目指す。
株式会社HACOBU様
[事業概要]
クラウド物流管理ソリューション「MOVO（ムーボ）」及び物流DXコンサルティング「Hacobu Straregy（ハコブ・ストラテジー）」の提供。
株式会社LexxPluss様
[事業概要]
製造・物流現場向けの自動搬送ロボットシステムを展開。自律走行と軌道走行のハイブリッド制御が可能な搬送ロボット「Hybrid-AMR」の開発。最大50台の「Hybrid-AMR」を一括管理でき、既存の倉庫管理システム（WMS）ともAPI連携できるシステム「Konnectt」の提供。既存のベルトコンベアと「Hybrid-AMR」とを連結して動線を拡張するユニット「Luft-Conveyor」の販売。
株式会社オルツ様
[事業概要]
個人の意思をデジタル化し、クラウド上にて実現するパーソナル人工知能（Personal Artificial Intelligence : P.A.I)「al+ (オルツ)」を提供。AIクローンモデリングエンジンを用いた、ひとのバーチャル思考モデル分析システム「Nulltitude.」、グローバルなオンライン会議での多言語コミュニケーション用システム「AI通訳」などを開発。
株式会社OPENLOGI様
[事業概要]
固定費ゼロ・従量課金で使える物流フルフィルメントプラットフォーム「オープンロジ」を提供。「オープンロジ」は、倉庫をネットワーク化することで在庫・業務を分散し、業務拡大や出荷数の変化に対応するサービス。EC通販向けに、物流代行サービスや物流アウトソーシング等のサービスを展開。「物流の未来を、動かす」をミッションに、「テクノロジーを使い、サイロ化された物流をネットワーク化し、データを起点にモノの流れを革新する」をビジョンに掲げる。