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2017年10月17日

「Urban Innovation KOBE」募集のご案内

III協賛メンバーである神戸市が主催する「Urban Innovation KOBE」では、行政職員と協働し、新たな地域課題解決を実施するスタートアップを募集しております。

プログラム概要資料はこちら〉〉
 
◆ 主催者メッセージ
“地域・社会・行政課題の解決は、行政に委ねられがちです。そして、行政はその課題の本質を的確に把握しないまま、応急処置的な解決手法を選んでしまうことが時としてあります。
しかし、課題は市民のものです。「じぶんごと」として捉えている人々と一緒に解決を目指すことが、本当の課題解決につながるのでは? そして、革新的な技術が新しいアイデアを現実にできる時代が来ました。
こうした思いから生まれた仕組みが、Urban Innovation Kobeです。
Urban Innovation Kobeでは、地域・社会・行政課題を解決するために、行政との課題共有・チームビルディング・メンタリング・実証フィールドの提供を含む、約6か月間の共同開発サポートを行います。
サンフランシスコ市から始まった  Startup in Residence、世界でも同様の動きが起こりつつあります。
ニーズを的確に捉えた新しい解決手法は、社会に大きなインパクトを与えるでしょう。そして同時にビジネスとしての成長可能性も秘めているのです。

神戸から、新しい挑戦を。”

出典:Urban Innovation KOBE公式サイト



◆ プログラム概要

募集期間 2017年9月6日〜10月23日
対 象 市職員との協働によるITを活用した地域・行政課題の解決と新ビジネス・サービスの創出を目指すスタートアップ(起業家または起業家候補者)
※チームでのエントリーを推奨(最大5名まで)
募集テーマ 1.本当に必要な救急要請に応えられる仕組みづくり(緊急搬送を補う民間サービスマッチングなど)
2.意識せずに健康行動が習慣化される仕掛けづくり
3.フリーテーマ
実施内容 [第一次選考]
書類審査及び面談を順次実施します。
[ブラッシュアップセッション]
提案サービス・事業に対し、起業家からアドバイスを受けます。
[ファイナルピッチ(最終選考会)]
最終選考会でファイナリストから本プログラム対象者を選定します。
[スタートアップと市担当職員との共同開発]
スタートアップと市担当職員との共同開発とともに、「神戸スタートアップオフィス」事業化支援プログラムでのメンタリング受講もできます。
[試行導入・実証実験]
神戸市をフィールドとして試行導入・実証実験を行い本格導入の可否を検討します。
主催
SMBC三井住友銀行
SMBCベンチャーキャピタル SMBC日興証券
共同運営
みらいワークス